箱根駅伝予選会順位
1 東京国際大学 10:47:29
2 神奈川大学 10:50:55
3 日本体育大学 10:51:09
4 明治大学 10:51:42
5 創価大学 10:51:43
6 筑波大学 10:53:18
7 日本大学 10:54:29
8 国士舘大学 10:55:21
9 早稲田大学 10:55:26
10 中央大学 10:56:46
11 麗澤大学 10:57:12
12 駿河台大学 10:58:44
13 上武大学 11:00:16
14 専修大学 11:01:57
15 城西大学 11:02:27
16 東京農業大学 11:05:05
17 山梨学院大学 11:06:14
18 大東文化大学 11:06:22
まず最初に筑波大学に触れておかなくてはならないでしょう。こちらはダークホースどころかノーマークでしたからね。予想を遥かに超える動きがありました。
当初注目していたのは麗澤大学でした。
残念ながら今年もあと一歩及びませんでしたが、もうこれは来年にも出てくる勢いですね。
しかしこちらはある程度伸びてきそうな雰囲気があったので注目していた訳です。
筑波大学に関しては何の前触れもなくの覚醒なので、尚更驚きです。
おどろきもものきせんぷうきって知ってる人いるのかな?
しかもギリギリでなく余裕をもっての通過ですからね。10000mの持ちタイムも決して良くないので、よっぽど距離に強かったのでしょうか。それにしても去年から急に強くなりすぎですよ。1年が黄金ルーキーという訳ではないのに、結果をみれば何が理由というよりかは順当に速い選手が複数いました。聞けば聞くほど不思議です。
とはいえここから最注目のチームといえるでしょう。
これまた去年触れていた上武大学の珍記録(連続出場かつシードならず)は、
シードを取るよりも予選落ちするほうが先という結果で幕を閉じました。
来年強くなって帰って来る事を期待したいですね。どこにも通過して欲しいですが、そうもいかないのが予選会ですから。
掲示板入り争いを見てみれば、駿河台大学が12位に食い込んだ一方で山梨学院大学や大東文化大学は一気に枠外にまで転落してしまいました。常連校と新旧の挑戦者との力量差が縮まってきたようです。一方で本戦で優勝争いするような大学とは差が広がったように思えますね。令和の覇権は未だ見通せません。