化けない狐のB級応援!

一流所ではないし名脇役でもないけれど、ちょっとは活躍していて。 ブレイクはした事ないけれど、プチブレイクはしていて。 そんなB級を応援しよう。

大相撲令和8年夏場所感想

 大混戦になった夏場所。千秋楽まで楽しみの多い場所でした。流石に幕内で4敗までラインは下がりませんでしたが、それでも決定戦となり、最後の最後まで盛り上がりました。

 特に幕下優勝の決定戦は、リアルタイムで見た中で最大のトーナメントでしたね。本場所で1日複数番取ること自体が珍しいですからね。

 若隆景は大関獲りがスタートしました。これまで何度もチャンスがあった中であと一歩届きませんでしたが、実力は大関級。今度こそ成就させてほしいですね。まだまだ注目の場所が続きます。

 一方で安青錦は大関陥落。一寸先は闇とはいいますが、本当に上がった途端に怪我をしてしまう力士が多いですね。このまま横綱どころか大横綱の雰囲気すらあっただけに、心配です。同じく大の里も壁にぶつかっています。まさかここまで苦しむとは、昨年末の時点では想像もつきませんでした。豊昇龍までお付き合いで休場。頭2つ抜けた感のあった三強があっという間に瓦解。なかなか上手くはいかないものです。

 目立ちはしませんでしたが、両関脇は勝ち越し。こちらも虎視眈々と次の大関を狙っています。来場所以降、まだまだ波乱含みの様相があります。

 そして玉鷲。現役続行を発表しました。旭天鵬も知らないこの先の世界を経験することになります。どのような結果になるとしても、玉鷲の今後を見守りたいですね。

 

 

今場所の注目力士

朝白龍 西前頭8枚目 5勝10敗

 残念ながら今場所は良い所なく。軽量の弱点を突かれ、力負けしてしまう場面が目立ちました。

 

湘南乃海 東十両8枚目 9勝6敗

 微妙な結果でしたが、ひとまず勝ち越せたのは良かったです。まだ本来の実力を出せていない印象ですが、来場所こそ本領発揮といきたいですね。

 

志摩ノ海 西幕下2枚目 0勝7敗

 本当に厳しい現実が待っていました。微かに見えていた希望の光を塗りつぶしてしまうような黒星7つ。これが勝負の世界ということなのでしょうか。

 

 

名古屋場所番付予想

幕内上位

 豊昇龍 横綱 大の里

  霧島 大関 琴櫻

熱海富士 関脇 琴勝峰

 若隆景 関脇 安青錦

義ノ富士 小結 王鵬

 藤ノ川 前1 隆の勝

 美ノ海 前2 豪ノ山

伯乃富士 前3 平戸海

  宇良 前4 大栄翔

 一山本 前5 欧勝馬

 

 小結から関脇へ枠をこじ開けるラインは明言こそされていませんが、11勝なのはほぼ間違いありません。陥落してくる安青錦も加えて、4関脇となりそうです。小結もすんなりこの2人で決まりそうですね。前回は上が詰まって昇進できなかった義ノ富士ですが、今度こそ新三役となりそうです。

 平幕上位~中位は全体的に恵まれた番付で、負け越してもあまり下がらず、勝ち越せば大きく上がる力士が多くなりそうです。

 

 

幕内ー十両入れ替え

↑確実 阿武剋、尊富士、大青山

↑微妙 一意(85%)、朝翠龍(15%)

↓微妙

↓確実 玉鷲、欧勝海、竜電、時疾風

 

 恐らくは4枠の入れ替え。一意と朝翠龍はどちらの可能性もありますが、この番付差であれば一意が有利と予想します。これまで番付運に恵まれなかった大青山や、調子を戻しつつある尊富士が幕内でどこまでやれるか楽しみですね。

 

十両ー幕下入れ替え

↑確実 嵐富士

↑微妙 大皇翔(5%)、豪刃雄(2%)、丹治(2%)

↓微妙 錦木(5%)、白鷹山(2%)、栃大海(2%)

↓確実 大花竜

 

 今回の入れ替えは1枠だけでしょうか。千秋楽に入れ替え戦が組まれなかった辺り、審判部は千秋楽の結果に関係なく入れ替えない想定でいるように思います。仮に2枠目があるとすれば、上がる力士は5枚目以内で星が良く、十両相手に勝っている大皇翔が有利そう。下がる候補では、単純計算で同じ番付になるのであれば直近の星数で決まることが多いので、錦木となるでしょうか。ごく僅かにある可能性として、一気に4枠を入れ替えてしまうパターン。時折思い切った編成がなされるので、3~4枠目はあるとすればセットになると思います。