2021-01-01から1年間の記事一覧
待ちに待ったこの時がやってきました。いつも始まるまでが一番どきどきします。 前回大会は波乱の大会でしたが、今回はどうなるでしょうか。出雲や全日本ではエースと呼ばれる選手達が順調な仕上がりを見せていましたが、なぜか箱根になると順当にいかないこ…
名実共に一人横綱となった照ノ富士の優勝。本格的に照ノ富士時代の幕開けとなりそうです。あれだけの故障をしてここまで強いので、怪我が無ければ大横綱になるような力士になっていたのかもと思ってしまいます。 内容もここまでの何とか逃げ切る優勝ではなく…
1週間遅れの感想。 関東学連のチームにとっては箱根駅伝が最終目標ですが、それ以外の所属チームにとっては全日本大学駅伝が最終目標となる舞台です。 女子は名城大学を初めとして各地方に有力校が分散している一方で、男子は関東一極集中が極端になってい…
久々に九州の地へ大相撲が帰ってきました。 白鵬の引退をもって、1つの時代は幕を閉じました。折しも出世争いも一段落し、土俵は安定しつつあります。 名実共に1人横綱となった照ノ富士。実力が抜けていることは間違いありませんが、ここから1時代を築こ…
98回箱根駅伝予選会結果 1位 明治大学 4大会連続63回目 2位 中央大学 5大会連続95回目 3位 日本体育大学 74大会連続74回目 4位 山梨学院大学 2大会連続35回目 5位 神奈川大学 12大会連続53回目 6位 法政大学 7大会連続82回目 7…
間もなく箱根駅伝の予選会が始まります。 残念ながら当方リアルタイムの放送が無い地域です。関東のローカル大会とはいえ、コンテンツとしては全国大会なので、放送してくれないものですかね。 幸い、無料配信があるそうなので、そちらで見ようかと思います…
ドラフト会議が終わりました。 今年は注目枠もネタ枠もあまりおらず、地味な印象でしたが、贔屓球団が良い指名だったので満足です。 驚いたのはソフトバンクホークスです。育成で特盛り14人指名。3軍を持つチームは当然指名人数が多くなりがちですが、そ…
駅伝シーズン開幕戦。ダークホースとの期待が高かった東京国際大学が初出場初優勝を達成しました。すでに短い距離であれば強豪校と同格なので、これは波乱ではなく順当な結果だとみます。 何よりもヴィンセントに先頭で渡したのが素晴らしいですね。これなら…
出雲駅伝の当日変更が発表になりました。 第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走オーダー表【確定】|第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走 (izumo-ekiden.jp) 前回の記事 東京国際大学は出雲駅伝最強チームになれるか - 化けない狐のB級応援! (hatenablog.com) 順…
今年も駅伝シーズンが始まりました。 3大駅伝開幕戦の出雲駅伝は、他の駅伝とはタイプが異なります。距離が短い上に区間が少なく、その分他の駅伝とは違う選手の活躍も見られます。トラック専門の選手がロードに登場する数少ない機会なので、選手名にも注目…
照ノ富士が新横綱優勝。頭一つ抜けていることを証明する場所になりました。星取に関しては意外性が無くて塩場所でしたが、1番1番の取り組みは面白いものが多かったですね。 照ノ富士は太く短くと言っていますが、実は照ノ富士丈夫説が濃厚になってきたよう…
今場所も番付は虫食い状態。なかなか揃いません。 照ノ富士が新横綱の場所を一人横綱で迎えることになりますが、これまで新横綱の場所は難しいとされてきました。 照ノ富士は幕内復帰以降ほぼ毎場所優勝争いに絡んでおり、実力に番付が追い付いた形ですが、…
なかなか現れなかった横綱候補。なかなか定まらなかった第一人者。 その状況を打ち払ったのは、あまりにも意外。一度は圏外に去ったかと思われた過去の力士でした。 何はともあれ照ノ富士は文句なしの横綱昇進といえるでしょう。直近場所が優勝でない新横綱…
先日、大相撲総選挙が行われました。 結果は以下のようになっています。 第10回大相撲総選挙 : 日刊スポーツ (nikkansports.com) 昨年は悪意のある組織票があってまともに機能しませんでしたが、今年は順当なところに落ち着きました。 貴景勝は相変わらず人…
すっかり相撲ブログ化してしまった感がありますが、今場所もやります。 注目は照ノ富士の綱取りと白鵬の進退。照ノ富士が怪我さえしなければ白鵬と世代交代の一番があったはずなのに、それが成らずに時代が遅れたと言われ続けてきましたが、巡り巡ってそれが…
照ノ富士の連続優勝で終わった夏場所。 時折苦しい場所がありますが、今場所はそれでした。あまり明確な争点がなく、盛り上がるかどうか不安な場所。開幕早々は無観客試合、残念なニュースもありました。 そんな場所をしっかりと大関2人が締めました。まだ…
開催が不安視された大相撲ですが、初日を迎えられることになりました。激しい番付の上下があったここ最近の中では大きな争点の無い場所といえそうですね。 照ノ富士が大関に上がり、昇進レースは落ち着いた印象があります。先場所の高安が12番ほど勝ってい…
ついに照ノ富士の復活物語が完結しました。来場所からは、未知の領域に足を踏み入れることになります。 大怪我から復活してこの強さ。もし怪我が無ければ、ここ数年の混沌時代は存在せず照ノ富士時代がやって来ていたのかも知れません。 照ノ富士は既に29…
初場所優勝者 2016 琴奨菊 大関 初 2017 稀勢の里 大関 初 2018 玉鷲 関脇 初 2019 栃ノ心 平幕 初 2020 徳勝龍 平幕 初 2021 大栄翔 平幕 初 春場所優勝者 2016 白鵬 横綱 36回目 2017 稀勢の里 横綱 2回目 2018 鶴…
先の初場所では大栄翔が追手風部屋に初の栄冠をもたらしました。 追手風部屋には力士数が多く、当ブログイチオシの?大翔丸も所属しています。 遠藤聖大との共通点が多すぎた力士、大翔丸 前編 - 化けない狐のB級応援! (hatenablog.com) 遠藤聖大との共通点…
今から5年前、長く途絶えていた日本出身力士の優勝を琴奨菊が成し遂げて以来、毎年初場所は初優勝者が出る場所となっています。その琴奨菊の優勝以来、大相撲におけるウィンブルドン現象はすっかり過去のものとなりました。 ジンクスはいつか止まるものです…
16位(往路13位・復路15位) 城西大学 予想順位:14位 敢闘賞:山本唯翔1年 5区6位 1:13:03 来年以降の主力となるか 来年度の風向き→ 全日本で心配されていた通りの結果に。砂岡・菊地で前に出て、後はどんどん下がっていきました。その中で山が…
11位(往路14位・復路7位) 明治大学 予想順位:1位 敢闘賞:大保海士4年 8区1位 1:03:59 意地の1時間3分台を叩き出す 来年度の風向き↑ 台風の目として大いに期待され、当ブログでも優勝候補筆頭に挙げましたが、結果はシード権すら取れず。ここ…
6位(往路11位・復路4位) 早稲田大学 予想順位:5位 敢闘賞:鈴木創士2年 4区3位 1:03:03 一度は上位戦線に復帰したが・・・・・・ 来年度の風向き↑ 数年前から期待されては、伸びきらない印象です。鳴り物入りで入った世代も来年が最終学年。ここで1つ…
下馬評が最も高かった駒澤大学が順当に優勝。予選会上がりでシードを取ったのは、予選会で圧倒的な記録を作った順天堂大学のみ。結果だけを見ればほぼ波乱のないレースにしか見えません。ところが、実際には荒れに荒れた箱根駅伝となりました。定期的に波乱…
をしようかと思っていたのですが、どうにも状況が思わしくありませんね。 これだけ休場が多いと編成自体も上手くいきませんし、純粋に相撲を楽しめなくなってしまいます。 場所が途中で打ち切られるのが一番つまらないパターンです。それならば、最初から中…
今年も箱根駅伝の季節がやって来ました。 コロナ騒動が続く中、記録会も例年通りとはいかず各校の力がなかなか測りづらい部分があります。それだけではなく、今年は戦力が非常に拮抗しています。戦国駅伝と毎年のように言われていますが、実際にはおおよその…