化けない狐のB級応援!

一流所ではないし名脇役でもないけれど、ちょっとは活躍していて。 ブレイクはした事ないけれど、プチブレイクはしていて。 そんなB級を応援しよう。

2020-01-01から1年間の記事一覧

一軍二軍ともに圧勝のソフトバンク、では三軍は?

今年の野球を振り返ろうにも、オールスターもない、セリーグのCSもない。そんな寂しい1年でした。 そんな中で、ソフトバンクの強さだけが目立った印象です。 日本シリーズを全勝で終えただけでなく、ファーム日本選手権でも巨人を下しました。もはや向かう…

山梨学院優勝から7年で最下位の衝撃

開催が心配されていた全国高校駅伝は、今年も無事に全チームが出走することができました。 B級応援ということで、駅伝界最弱? とも言われている沖縄県を応援するために毎年下位争いにも注目しています。 今年の沖縄県代表校である北山高校は34位と大健闘…

大相撲令和2年11月場所感想&初場所番付予想 お約束も永遠ではない

長く途絶えていた大関の優勝が成りました。すっかりと忘れられていた綱取りの響き。ようやくそれを思い出せそうです。 現在、優勝2回の力士は御嶽海、照ノ富士、貴景勝の3力士がいます。混沌の時代、最もオッズが高かった徳勝龍が優勝した時点で誰にでも1…

さらば0.5発屋 描いた岡崎曲線

B級注目選手紹介のコーナーです。 岡崎選手を知らない方のために簡単に紹介すると、阪神タイガースにかつての自由獲得枠で絶大な期待を受けて入団をしながらも、なかなか芽が出なかった選手です。ほとんど実績が無いまま契約更改を続けて生き残り、長寿の部…

箱根駅伝に出場せず全日本大学駅伝に出場する大学

ご存じの通り箱根駅伝は関東ローカル大会であり、他地方の大学には出場資格がありません。しかしここではその事を言いたいのではありません。 先の箱根駅伝予選会では上位通過が確実と思われていた中央学院大学がまさかの敗戦、日本大学に至っては大惨敗とい…

大穴狙い幕内最高優勝予想 令和2年11月場所編

異例の1年となった今年の相撲も最後の場所を迎えることとなりました。両横綱休場でもこれまでは出場さえすれば強いとの見方ができましたが、この1年でついに世代が入れ替わった感があります。もう旧世代で残るは両横綱のみという状況。今場所も主役争奪戦…

箱根駅伝予選会最下位通過校の本戦順位

単純に考えれば格落ちになるはずですが、当日のコンディションの影響も受けるので一概には言えません。以前順天堂大学が予選最下位からシードを取ったことがあったのを覚えているので、調べてみました。 赤字 シード獲得 水字 ブービー 青字 最下位 シード枠…

97回箱根駅伝予選会の掲示板争いに注目する

今年の予選会の結果は以下のようになっています。 1位 順天堂大学 10年連続62回目 前回14位 2位 中央大学 4年連続94回目 前回12位 3位 城西大学 2年ぶり16回目 4位 神奈川大学 11年連続52回目 前回16位 5位 国士舘大学 5年連続4…

令和2年大相撲秋場所感想&11月場所番付予想 相撲繊細オバケ、3度目の正直

正代の優勝、そして大関昇進で幕を閉じた今場所の大相撲。 休場者だらけの苦しい場所が続きますが、戦国乱世の主役争いが白熱化してきました。 場所前に注目されていた3人同時大関チャレンジはまさかの1場所で完結。正代が来場所を経ずに昇進となった一方…

大穴狙い幕内最高優勝予想 令和2年秋場所編

また相撲の季節がやってきました。 年6場所制定着後、最も長い混沌期のまっただ中にいる状況。両横綱は早々に休場となり、やはり本命不在。 大穴狙いと称したお遊びの予想を続けてきましたが、もはや誰を予想に挙げても、それは大穴とは言えないのかも知れ…

超低山登山記 弁天山編

日本一低い山を名乗る山はいくつもあります。 そもそも低いの基準、そして山の基準とは何でしょうか。 三角点があることでしょうか、それとも国土地理院の地図に載ることでしょうか。 様々な答えがありますが、自然にできた地形であること。これには強い正当…

5年後の番付を予想する

今から5年前、多くのブロガーが一斉に5年後の番付を予想していました。 それは東京オリンピック時の予想という意味があったようです。 ほとんどの人が逸ノ城と照ノ富士が横綱になっていると予想し、上位予想には大砂嵐や力真などの懐かしい名前も並んでい…

令和2年大相撲7月場所感想&番付予想 珍記録が珍しくなくなった時

照ノ富士が復活優勝を果たしました。これについてはもう散々語り尽くされているので、多くは書きません。ただ1つ言えることは、照ノ富士は完全復活したということです。 今場所も上位に多くの休場者が出ましたが、脇を固める力士が皆活躍してくれたおかげで…

超低山登山記 蘇鉄山編

名前:蘇鉄山 所在地:大阪府堺市 標高:6.97m 種別:築山 今回登るのは蘇鉄山。日本一低い一等三角点のある山です。 富士山ですら二等三角点ですからね。 まさにプレミアム会員の山です。 まずは山を探します。山が小さすぎるのである意味高い山より迷いや…

大穴狙い幕内最高優勝予想 令和2年7月場所編

長く待ち望んだ本場所がやって来ました。 さすがに通常開催とはいきませんでしたが、今は開催してくれるだけで満足です。 ただでさえ混沌とするここ数年の土俵上。今場所は、いつもと力士たちの調整も違っていただけに全く予想がつきません。案外こういう場…

引き分けの魅力

引き分けというものにどのような印象をお持ちでしょうか。 元阪神のブラゼル選手などは引き分けが嫌いらしいですが、私はこの引き分けというものをこよなく愛しています。 本当に力量が拮抗して勝負を決せないその時。無理矢理な理由を付けて決めるのではな…

星のスター

宇宙は巨大です。 途方も無く想像も付かない世界。巨大な○○よりもさらに巨大。 ブラックホールだなんて、人知の及ばない領域。 だけれども、そこまででもない? 星に目を向ける人はあまり見ません。 そんな星たちにスポットを当てる挑戦。 シンプルに小さな…

令和2年大相撲春場所感想&番付予想 次の覇者、迫る

無観客開催。場所中何度も不穏な空気になりながらも無事に千秋楽を迎えることができました。ファンとしてもほっとしましたね。 今年も荒れない春場所で、優勝は白鵬。 感動の初優勝が無観客場所だとどうしても寂しいですし、白鵬の優勝で良かったと思います…

大穴狙い幕内最高優勝予想 令和2年春場所編

何とか場所が開催されました。 9年前にも残念な事件のために春場所は中止になりましたが、春場所というのは何かがあるのかも知れませんね。 とにかく、場所中に中止されるが一番空気を悪くしますから、何とか千秋楽までもってもらいたいものです。 仮に場所…

超低山登山記 天保山編

巷では低山登山というものが流行っているようです。 これは過酷な高山に挑戦するのではなく、近場のそれほど高くない山に楽しくハイキングに行くというもの。 私もこれについては大好きなのですが、今回紹介するのはそんな並大抵の低さではありません。 登る…

令和2年大相撲初場所感想 奇跡は起こるから奇跡という言葉がある

昨日散々語ってしまったので、もう言葉が無くなってしまいました笑。 徳勝龍、あんな性格だったんですね。インタビュー面白かったなー。 これより三役のやり方が分からずに周りをキョロキョロ見回していたのも、優勝力士がどう動くのかを知らなくて慌てふた…

令和2年大相撲初場所 最後まで奴は残っていた

1週間前のこと、こんなものを投稿していました。 kamikemono.hatenablog.com 本気にナンテしていませんよ。ただ、そうなったら面白いなという野次馬根性。それだけです。 楽しくはあるけれど、まあそのうち落ちるだろう。内容もあまり良くはないし。そう言…

96回箱根駅伝感想 16位~20位

16位(往路17位・復路13位) 神奈川大学 予想順位:13位 敢闘賞:井出孝一3年 5区6位 1:12:01 最重要区間で一矢報いる 来年度の風向き:→ 今年もシードは遠く。1区西方は決して悪いタイムではありませんでしたが、あまりもの高速レースに先頭の…

まだ奴が残っていた。

今場所も両横綱が休場。上位陣が満身創痍な場所が続きます。 本命不在の中、誰にでも優勝チャンスがあります。もしかしたらこの力士にも、とタニマチにとっても力士本人にとっても緊張感が高まってきている事でしょう。 中日を前に、貴景勝、遠藤、正代、照…

96回箱根駅伝感想 11位~15位

11位(往路12位・復路11位) 中央学院大学 予想順位:11位 敢闘賞:有馬圭哉4年 9区2位 1:08:56 後方での好走は実力がある証拠 来年度の風向き↓ 目立たないながらにシードを獲得し続けていましたが、今年はシード落ち。数年前にはダークホースと…

96回箱根駅伝感想 7位~10位

7位(往路9位・復路5位) 早稲田大学 予想順位:12位(大穴) 敢闘賞:鈴木創士1年 7区2位 1:02:56 シード奪回のキーマンに 来年度の風向き↑ 期待と不安が入り交じる中、何とか面目は保った形となりました。しかも区間順位をよく見ると、こちらも帝…

96回箱根駅伝感想 4位~6位

4位(往路6位・復路3位) 帝京大学 予想順位:6位 敢闘賞:遠藤大地2年 3区2位 1:01:23 ヴィンセントの影に隠れるもスーパーレコード 来年度の風向き↑ シーズン途中までは調子が上がらず心配されましたが、最後にはしっかり持ちタイム通りに仕上げて…

大穴狙い幕内最高優勝予想 令和2年初場所編

なかなか次の時代が見通せない中、今年の大相撲が始まります。 思えば1年前にはまだ稀勢の里も現役でした。来年の初場所、どのような勢力図で迎えるのか、全く予想が付きません。 大穴狙い幕内最高優勝予想:勢 ここ最近ずっと蜂窩織炎で低迷していましたが…

96回箱根駅伝感想 1位~3位

1位(往路1位・復路1位) 青山学院大学 予想順位:4位 敢闘賞:岸本大紀1年 2区5位 1:07:03 早い段階で優勝戦線ラインに入る 来年度の風向き→ 正念場を乗り切った感のある青山学院大学。1年しか間を置かない優勝ですが、自称していたような"やっぱり…

96回箱根駅伝感想 順位編

青山学院のV奪還で幕を閉じた今年の箱根駅伝。高速レースになるのは何となく予想がつきましたが、度肝を抜くようなタイムが次々飛び出しました。 まずは予想との答え合わせといきましょう。 1位 青山学院 +3 2位 東海 -1 3位 國學院 0 4位 帝京 +…