熱帯低気圧。日本へ来る頃には台風になっているイメージがありましたが、ここ最近連続で台風にならずに日本近海にまで来ていたので、ちょっと気になったってお話。
わざわざ注目しないので、去年までのことを思い出せない。こんなにあるものだったのかな。
我が家の近所も通過しましたが、ほんのちょっぴり雨が降ったくらいで、風はほとんどありませんでした。
先の台風13号は本当にギリギリの台風。1000hPa超えの台風は、逆に珍しいですね。弱まって消滅しても、もう少し下のことが多いです。
台風にならなかった熱帯低気圧とほとんど勢力的には変わらないはずですが、最大風速17m/sという一線を越えた瞬間に大きく報道されるようになります。
なんだか不思議な存在ですね。
けれども何やら場所によっては大雨だったそうで。熱帯低気圧、侮るなかれ。よくよく考えたら、普通の低気圧でも大雨は降るしね。
多分注目しているのは、気象関係者と自分だけ。
台風にならなかった台風の卵。大した事なく済めば、それでいい。