待ちに待った駅伝シーズン到来です。毎年出雲駅伝を幕開けとして、翌週には箱根駅伝の予選会があり、一気に盛り上がってきますね。
距離の短い出雲駅伝は他の駅伝とは違ったダークホースが快進撃を見せることもあるのが魅力です。ここで名を挙げる新スターに期待しましょう。
1区 8.0km
2区 5.8km
3区 8.5km
4区 6.2km
5区 6.4km
6区 10.2km
第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走 | 出雲駅伝 (izumo-ekiden.jp)
優勝予想
本命 駒澤大学
昔のイメージとは違い、短い距離の駅伝にはめっぽう強いのが今の駒澤大学です。期待されている時の駒澤大学はあまり走らない印象がありますが、実力的には圧倒的です。ルーキーの佐藤が実力通りの記録を出せるかどうかがポイントとなりそうです。ここが伸びないのがいつもの駒澤大学ですが。
対抗 青山学院大学
出雲駅伝があまり得意でない印象がありますが、今年の戦力であれば優勝候補に間違いなく挙がります。毎年目玉選手が入るので、スカウトが凄いですね。
単穴 中央大学
こちらは出雲駅伝特化。6区間しかないので、大逃げがハマればそのまま最後まで押し切ってしまう可能性もあるでしょう。
その他
東京国際大学は充分連覇を狙える戦力ですが、今年は去年ほどは伸びていない印象があります。追記:ヴィンセントも欠場。厳しくなりました。
順天堂大学も中央大学と似たような印象ですが、持ちタイムで若干劣るのと、伝統的に秋口にはピーキングが間に合わない傾向があるので、今回は予想から外しました。
今年もアイビーリーグ選抜はなし
海外招待というめちゃくちゃ強そうな肩書きからの、そこそこの結果。スポーツ特化という訳ではないアイビーリーグという微妙なくくり。その絶妙さに惹かれるものがあったのですが、残念ながらコロナの影響で不参加。復活が待ち遠しいです。