夏場所も無事に開催できるようで、何よりです。そろそろ観客の活気も戻ってきました。あとは土俵外でお相撲さんを見る機会もまた増やしていってほしいですね。
なぜだか今場所はあまり事前情報が入ってこないので展開を読みにくいところですが、先場所優勝した若隆景だけでなく、色々な新鋭力士が力を付けてきています。豊昇龍や霧馬山、阿武咲や琴ノ若あたりは優勝に届いてもおかしくありません。
特に琴ノ若は連続で千秋楽まで優勝戦線に残っていたので、期待が高まります。
正代は先場所後半の勢いなら面白くなりますが、期待させておいて裏切るところがあるので、どうかなー
大穴狙い幕内最高優勝予想:錦木
ようやく長い低迷期を脱出しました。元々スケールの大きい力士で、調子に乗れば手が付けられません。ほんの一瞬ですが上位に通用していた時期もあるので、その時の相撲であれば、下位に敵はいません。
和製照ノ富士のような印象もありますが、錦木は押し相撲相手でも上手く取れるので、潜在能力はかなり高いように思えますね。
その他B級注目力士
度々紹介してきた地味力士、人気も特徴もない力士。そんな大翔丸が地味にピンチを迎えています。幕内からはもう長く遠ざかり、今場所は十両転落後最低地位。今場所活躍しないと、後が苦しくなります。
勝っても負けても一瞬で決着がついてしまうので、1回くらい大翔丸の長い相撲も見てみたいですね。
序二段上位の力士たち
三段目の定数削減の煽りを受けて、20名の力士が序二段止まりになりました。この逆境を跳ね返すことはできるのでしょうか。